■核のゴミ
■河野太郎が2009年にアップした動画、「日本のエネルギー政策」シリーズ1です。 日本の原子力発電の問題点などを指摘したものです。 この中で、『使用済み核燃料の保管には、地下数百mに埋めて保管する方式が必要だが、日本ではまだそれができていない』というくだりがあります。 それが、現在はどうやって保管しているのだろうか、とかの疑問や、原子炉のすぐ脇に水で冷やしながら保管しているという問題点にはつながって指摘されていないのが、専門家ではない限界を感じます。 TVのニュ-スを見るよりも、YouTube で原子力というタイトルで検索すると、新事実が色々と見えてきます。 『解決しないことは何でも先送り』の今までの行政が、実際に私たちの生命にまで影響を与えているのだと痛感します。 尚、河野氏の話の中にも出てくる、MOX燃料は、すでに佐賀の玄海原発で稼働していました。 ■MOX燃料を原子炉容器に入れる作業公開 玄界原発(09/10/17)
■CDR版で再出版
アンチエイジングにはあまり関係ありませんが‥特定の分野ではバイブル的な本(らしい)です。 以前、勤務していた通信機のメーカーで扱っていた無線機について、メインテナンス方法をまとめて出版したものです。電子工学系から現在の化学系への転職は、ハンダゴテを持つ手が試験管に変わったようなもので、本人はあまり差を感じていません。 最新刊 新・FT-101メインテナンスガイドディジタル/CD-R版
■カマキリの巣と観天望気
■先日、TBS-TVなどの気象予報でおなじみの森田正光氏にお話を伺う機会があったので、以前から気になっていた事を聞いてみました。 『観天望気』という言葉があります。その字の通り、自然界の出来事で天気など気象条件を予想するという昔の人たちの知恵の事を言います。 私の知っている観天望気は ・夕焼けの翌日は晴れる ・朝焼けの後は天気が崩れる ・山に傘雲がかかると崩れる また、特定の地域(木曽の山奥)で聞いたはなしですが ・秋に朴の木 (ホオノキ)の葉っぱが裏を向いて落ちている年は、雪が深い ・地面を掘ってカエルや蛇が深い場所で冬眠している年の冬は寒くなる ・トンビが3回輪をかくと雨が降る ・朝顔が下を向いていると雨が降る ・お昼に、木こりが山に持って行った弁当箱の蓋にご飯がくっついている時は、天気が崩れる などです。 これらの先人の知恵のような事象には、科学的根拠があるものもあるでしょうが、そうでないものも多いかもしれません。そこで森田氏に、観天望気についてどう思うか伺ってみました。 氏の結論として、『観天望気よりも現代の科学技術の水準の方が高い』ので、『観天望気はあてにしない方が・・・
■骨董市2010
■毎年1~2回、埼玉アリーナで行われる骨董市に行ってきました。 昨年は、第二次世界大戦で使用していた(と思われる)計算盤をgetしたので期待していたのですが、今年は不発でした。 前回知り合った骨董屋さんが、『近く、亡くなった軍人さんの蔵を開けに行くので、面白い商品が出てくるかも』と言っていたので、楽しみにしていたのですが。 入場料無料ということもあってか、私にとってはパッとしない品揃えの店ばかりでした。 衣料、陶器、玩具、家具などが多く、大戦関連品は皆無に近い出品数でした。 この次は横浜で開催される骨董市を狙ってみます。 ※画像はクリックで拡大できます。
11月の無農薬大豆畑
11月4日、本年最後の士幌の大豆畑に出張してきました。
本年は猛暑はあったものの、最終的な収量は昨年に比べて大幅増を達成できましたが、例年に比べれば通常通りの収量だったような気がします。