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腸のリノベーションはできない

biomeisterの日記

『腸内環境を整えよう』『腸内環境を改善するヨーグルト』・・・よく聞く言葉です。では、腸内環境とは何を指すのでしょうか。あるいは、腸内環境は本当に運改善するものなのでしょうか。     ある団体によると腸内環境とは『善玉菌が優勢に働いている状態を「よい腸内環境」または「腸内環境が整っている状態」とします。良い働きをする善玉菌、悪い働きをする悪玉菌の勢力次第で、腸内の健康状態は日々変わっていきます。』とあります。一般的に、環境という言葉は英語でもsurroundings と言われることもあり、何かを取り巻くイメージを持っています。家庭環境と言えば両親をはじめ子供を取り巻く状況を言い、地球環境なら大気や海洋汚染など地球を取り巻く様々な状態を指します。腸内環境と言った場合には、腸内を取り巻く状況という意味になり、上記のように腸内細菌を取り巻く状況と捉えるには、少し無理がある言い方になります。腸内細菌や腸内フローラの状況を腸内環境とするならば、腸内環境を整えたり働きをよくするとは、腸内細菌の状態を整える、状態を良くするということになります。 では、上記の『腸内環境を改善するヨーグルト』で腸内細菌・・・

コロナウィルスとラクトザイム

biomeisterの日記

新型コロナウイルス、COVID-19感染症のパンデミックが起こり、世界中で何百万人もの感染者が出ている。集中治療室に送られ、人工呼吸器を装着する段階に至った患者の半数以上が亡くなっているとされる。これら、亡くなった患者の多くが重症化によって生じる免疫反応の暴走(サイトカインストーム)や急性呼吸窮迫症候群(ARDS)であるととされ、既存薬を転用して治療に使いながら、現在各国で開発中のCOVID-19治療薬は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬と、サイトカインストームなどを改善する薬剤に分けられる。 一方、ミシガン大学の医師らは、新型コロナウイルス感染症の患者を死のスパイラルに導く要因の1つである、サイトカインストームを、既存薬を使って制御する研究に着手しているそうだ。 その方法は、人工呼吸器をつけた患者に、感染への反応を引き起こす体内分子であるインターロイキン-6(IL-6)を阻害する、抗体医薬品トシリズマブを投与するというものだ。  この薬はすでにロシュから販売されているもので、ミシガン大学によると、人工呼吸器を装着した患者にIL-6阻害薬を投与した場合の死亡率は、投与しなかった場合に・・・

このまま続くコロナ渦

biomeisterの日記

30日に東京都が確認した新型コロナウイルスの感染者は14人だったそうだ。これで都内で確認された感染者は5日連続の2桁台。要するに緩めると慢性的に感染が広がり、2桁の感染者が出続けるということだ。PCRをかけて全ての人に検査をしない限り、誰が保菌者で誰が非感染者なのか、永久に分からない。日本人にコロナの死亡者が少ない理由は、決してPCR検査を行っていないからではなく、ファクターXは疫学上の別の理由であろう。ここまでPCR検査数を増やしたくない理由は、黒川の定年を延長したい理由や、森友問題や、四国の獣医学校の新設や、桜を見る会などの問題と、きっと根は同じなのだと思う。いつか明確になるだろうが。そして、このあと庶民を襲ってくる大増税について、今はまだ誰も語ろうとしない。

鳴りを潜める乳酸菌CM

biomeisterの日記

最近、と言ってもクルーズ船のニュースが頻繁に流れるように成り、誰もがコロナの存在を知るようになった2月頃からの事だが、乳酸菌飲料や機能性ヨーグルトのCMが少なくなったと思わないだろうか? というか、ほとんど見なくなったとも言えるのではないかと思う。 何故か? そりゃそうだろう。 誰でも免疫力をあげてコロナから身を守りたいと思うのだから、納豆までスーパーの棚からなくなるくらいだ。ちょっとした免疫関係の情報にだって敏感になっている時に、インフルエンザの流行る頃なんかすごい勢いだったヨーグルト屋さんが、ほとんど出てこない理由は単純。効かないからだ。 100円足らずのヨーグルトで免疫力が上がったら苦労しないよ。 それは、作ってる人も研究者もみんな分かっている事だ。 彼らはただ売れればいいのだ。 本当に免疫力が求められている時に、下手に宣伝してバカ売れして、みんなが全然効かないと声を始めたら困るのだよ、彼らは。 だから、効いたか効かなかったか、上がったか上がらなかったか分からない時にガンガン宣伝して、惰性で習慣のように買ってもらいたいのだ。それは今ではない。 それでも近くのスーパーのR1売り場に・・・

命の時間を考える

biomeisterの日記

命ある限り健康で美しく元気な生き方をしたい、それは古今東西を問わず人類共通の願いだと思います。「鉄道が速くなっても人生の時間は変わらない」とトルストイは言いました。確かに交通手段は馬車から蒸気機関車へ、そして自動車からジェット機へと進歩し、私たちの移動時間は短くなりました。 産業革命当時のイギリスの平均寿命は約40才でしたから、この200年ほどで人間は2倍の人生を楽しめるようになったことになります。しかし皮肉にも、人生の時間が長くなり日本も世界一の長寿国になったわりには、多くの現代人が物質的、精神的な外的要因によって健康を損ねているのが現状ではないでしょうか。その上、進歩したとは言え近代医学に頼るだけでは、すべての病から回復することが難しいのも現実で、国の財政破綻、医療費高騰、病院倒産、医師不足、年金支給額への不安などは増すばかり。もはや医療制度に頼るだけでは、健康な生活が維持できない時代ではないでしょうか。 「天寿」という言葉のとおり、天から与えられていると信じていた健康や寿命というものが、実は自らの力で手に入れなくてはならないものであると、近年私たちは知らされました。では具体的にど・・・

暗黙のシナリオ

biomeisterの日記

糖尿病の患者数は約740 万人とも言われ、これからの高齢化社会が立ち向かわなくてはならない社会問題と言ってもよいでしょう。糖尿病には更に880 万人もの予備軍と呼ばれる存在があり、合わせて1,600万人もの糖尿病患者・・・などと例えられています。実際の予備軍ならば戦地に赴かない場合もあるので、糖尿病にならない場合もあるような曖昧なイメージを持ちがちですが、果たしてそうでしょうか。 実際は、予備軍もいつの間にか本隊に合流してしまい、最前線か後方部隊かという違いがあるだけです。 軍の文字に込められた真の怖さ。それは生活習慣病は原因が漠然としているために治療が難しい病気だという事。そして単一の病巣が原因でないために根本治療を行う事ができず、 いつの間にか本隊に合流するという、暗黙のシナリオが存在するという暗示ではないでしょうか。

2019年10月の大豆畑(大豆写真集46)

農場だより

今年の弊社の契約圃場です。一見、ジオラマのように見える幻想的な風景です。

健康と食事を考える

biomeisterの日記

糖尿病などの生活習慣病をターゲットとして、医者や学者がよく口にするのは「運動とバランスのとれた食事」という言葉です。 同じ言葉を、あらためてここで繰り返すつもりはありません。健康を守るのは市販のサプリメントではなく食事だということ、それは誰でも分かっています。 私たちは宇宙飛行士ではないのですから、野菜や魚も肉だって、金魚の餌のようなドライフードではなく、自然の食品が一番良いに決まっています。 また運動にしても、各自に毎日運動ができる環境があれば、これほど通販で健康器具が売れたりはしないでしょう。 入院患者ならば、定期的な運動も実現可能でしょうが、現代人にはきれいごとにしか聞こえません。仕事や家事、育児など変えようのない生活習慣、また安くて調理が簡単な食が横行する食文化の中で、理想論を言われても、どうしようもないのが現代人の生活なのです。 さらに考えなくてはならないのは、その様に具体性に欠ける運動や食事のバランス指導に従うだけで、果たして本当に生活習慣病から回復し、健康を維持できるものなのかということです。飽食の時代と言われますが、誰もが大食漢になり生活習慣病になったわけではありません・・・

臓器の寿命を考える

biomeisterの日記

腸に限らず、ヒトの臓器の寿命は生まれた時から遺伝子情報で決められています。重要な臓器が機能を停止すれば、それはすなはちその人が寿命を迎えたことになります。アンチエイジングを試みて、食生活や生活習慣などを改善することで多少の違いは出てくるかもしれませんが、持って生まれた寿命を大幅に引き延ばすことは困難です。 脳の臓器としての寿命は125歳とも言われていますので、すべての臓器を人口臓器に置き換えたとすれば、ヒトは125歳くらいまでは生きられるのかもしれません。現代医学も進歩して、感染症を予防しトラブルを早期に発見することで、臓器の寿命を延ばすことには貢献していますが、遺伝子に書かれたプログラムを変更するまでには至っていません。 近い将来、遺伝子情報を書き換えて、ヒトの寿命がコントロールされる時代が訪れるかもしれませんが、いまの私たちが天寿を迎えるためにすべきことは、それぞれ持って生まれた免疫力を最大限に活用すること。つまり若い頃のように、常に高い免疫力を維持していることではないでしょうか。 そのためには、免疫関係最大の機関であると言われる腸の本当の働きに着目し、最も効率良く免疫のスイッチを・・・

2019年9月の大豆畑(大豆写真集45)

農場だより

今年の弊社の契約圃場です。一見、ジオラマのように見える幻想的な風景です。

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