[も] もしかして フローラ相性 良いのかも |
脳腸相関
腸と脳の機能の一部が連携しているという、脳腸相関という考え方があります。相関という言葉には、腸の状態が脳に影響を与えるという方向と、脳の状態が腸に影響を与えるという双方向の働きがあります。 昔から、「腹黒い奴、腹の底から、腹を据えて・・・」など、腹という部分がヒトの精神部分に関与しているという考え方が根強く残っているのも、脳腸相関が現実的な現象として私たちの中に浸透してきたのだと思われます。 そう考えますと、私たちが頭の中で感じたり考えたりしている様々な事に、腸内フローラが関与していることを、現実的に考えざるをえません。
脳のコミュニケーション
日夜、腸内細菌を扱っている私たちの感覚では、腸内細菌は直接、試験管などの容器の中で混合され交わっていない場合でも、多少の距離を隔てた状態で影響を与え合っていることが確認されています。 現在はまだ飛躍した考え方かもしれませんが、人と人の相性が、相互の腸内細菌同士のコミュニケーション結果の影響を受けている可能性があります。もしかして・・・人と人の相性のような関係も、腸内フローラの種類によって変わるのかもしれません。
腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。
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