■9月初旬の鎌田農場です。
大豆写真集32から33までの間に、20年にもわたる士幌の赤間農場から、中札内の鎌田農場へと大豆の圃場が変わりました。
赤間さん、長い間有難うございました。
中札内も大豆の産地としては有名な場所ですが、鎌田農場も赤間農場と同様に北海道有機農研参加の農場ですので、安心して無農薬栽培をお任せすることができます。
今年の鎌田農場の大豆圃場は帯広空港の南西9ｋｍほどの場所にあります。
鎌田さんの農場の中では、自宅から一番遠い圃場のようです。
今年は大豆の生育が早く、9月の初旬ですでに刈り取れる高さになっています。
実の入りも良好で、このまま枝豆として茹でて食べたら、さぞかし美味しいだろうと思います。
三つ玉のサヤも多く、イイ感じです。
昨年、北海道を襲った台風の影響かもしれませんが、無農薬栽培の割にはこれまでのところは害虫の被害もないようですが、ここから虫にひどい目に遇った経験がありますので、まだまだ気が抜けません。
猫の目線だと、こんな感じです。赤間農場には番犬や番猫がいましたね。
見たところ雑草も少ないようです。これから落ちる葉っぱも、来年の肥料になります。
こちらは鳥の目線です。南北に延びる赤く囲んだ範囲（手前が南側）が、今年弊社が契約している圃場です。北東にはパターゴルフ場が見えます
反時計回りに旋回し、こちらも黄色く囲んだ範囲が弊社契約の圃場です。広い中札内の中では、ほんの猫の額（ひたい）ほどの面積ですが、
弊社の売り上げを支える大切な原料を生み出してくれる、有難い圃場です。
畑の脇に咲いている、何という花でしょうか。
一生懸命蜜を集めているようですので、近くに巣があるのでしょうね。
