志村電機珈琲焙煎所に行ってみました。
休日にはだいたい、関東近県の有名カフェ店を回ることにしています。このお店は元々電気屋さんだったという、異色のカフェの様です。埼玉からも近いのでちょっと覗いてみました。生豆から焙煎をして提供しているとのことで、私はルワンダが飲みたかったのですが、在庫切れのようで、ルワンダの南隣にある、ブルンジというブランドのハンドドリップをいただきました。味は好みが分かれるところですが、このお店ではSUSか、かなり荒い布のフィルタを使っているのか、飲み終わりのカップの底に残渣が大分残りました。その分、ボディ感ある味わいが得られるという事にもなりますが。ブルンジの豆はサッパリとした酸味とほんのりの甘味が特徴のようなので、浅焙煎でサッと入れる方が特徴が出易く、余り全成分抽出には向かないのでは、と思いました。豆は買って来なかったのですが、機会があったら焙煎度や抽出条件を変えて色々と試してみたいと思います。