「腸内フローラ」タグの記事一覧(4 / 4ページ目)

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「せ」

カルタ解説

[せ] 世界に一つだけ 腸内フローラ オンリーワン ヒトの腸内にはそれぞれ、数百種類、数百兆匹とも言われる腸内細菌が存在します。これらの腸内細菌はそれぞれ種類も数も人によって違うわけで、親子や兄弟でも全く違う種類の菌が優勢(数が多い)であったりします。 いわば人それぞれ、オンリーワンの腸内菌叢(そう)が存在しているのです。 腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。 腸内カルタ を買ってくださった方にはパスワードを発行し、全ての読み札の解説が載っているサイトに入れるようになっています。

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「し」

カルタ解説

[し] 脂肪細胞 細胞だから 生きている 脂肪と聞くとバターやマーガリンのような油の塊を想像されると思います。しかし私たちの体内にある脂肪には、皮膚や筋肉の元になっている細胞と同じ棟に、細胞核があるのです。 脂肪に細胞核があるということは、脂肪が生きているということになります。スーパーで売られているバターは生きていませんので、当然いくら栄養素を与えても大きくなったり量が増えたりはしません。しかし、私たちの体内にある脂肪は生きていますので、栄養を与えればどんどん大きくなります。 ですので、過食や栄養過多の状態に成ると脂肪(細胞)が大きくなっていき、「太った」と言われるようになるのです。 腸内フロ

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「こ」

カルタ解説

[こ] 献立で 菌の活性 変わります 腸内では、消化酵素によって消化物が分解され腸壁から吸収される一方、腸内細菌たちも消化物を栄養源として発酵が行われ、消化物が分解されていくという、二つの分解吸収作業が同時に行われます。 つまり、栄養分の奪い合いのようなことが起きているのですが、消化酵素では分解できない食物繊維やオリゴ糖などの長い構造の糖は腸内細菌のみが分解できます。 腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。 腸内カルタ を買ってくださった方にはパスワードを発行し、全ての読み札の解説が載っているサイトに入れるようになっています。

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「え」

カルタ解説

[え] 栄養が 無ければ育たぬ バクテリア 乳酸菌に限らず、バクテリア(菌)も生き物ですので、栄養源がなければ生きていけません。腸内細菌である乳酸菌の場合は、砂糖の一種である砂糖の一種であるグルコースが主な栄養源ですので、食物に含まれる糖分を栄養源として彼らは生きていることになります。 私たちが糖分として砂糖などを摂っていなくても、消化器官が分泌する酵素の働きで炭水化物が糖分に変換され、乳酸菌の栄養源となったりします。 腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。 腸内カルタ を買ってくださった方にはパスワードを発行し、全ての読み札の解説が載っているサイトに入れるようにな

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「え」

カルタ解説

[え] NKは 生まれながらの 殺し屋細胞 ヒトの免疫システムは大きく分けて2種類があり、それぞれ自然免疫と獲得免疫と呼ばれています。以前免疫は産まれながら自然に備わっていることからその名がつけられ、体にとって不要なバクテリアや老廃物などを攻撃したり、食べてしまったりして退治します。自然免疫システムを構成する代表選手がNK細胞です。 NKはナチュラルキラーの省略で、自然免疫の殺し屋とも言われる頼もしい細胞なのです。 腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。 腸内カルタ を買ってくださった方にはパスワードを発行し、全ての読み札の解説が載っているサイトに入れるようになって

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「う」

カルタ解説

[う] 浮く沈む 腸のお便り バロメーター ウンチが浮くか沈むかは、ウンチの比重によって決まります。つまりウンチの中に気泡としてガスが多く含まれている場合は、水にプカッと浮くウンチになるのです。 一般にヒト腸内の場合は乳酸菌など善玉菌と呼ばれる菌が優勢となっている(数が多い)場合は、消化物発酵の時に菌がつくるガスがウンチに大量に含まれることになりますので、水に浮きやすいウンチとなります。 もちろん、このようなガスはウンチに含まれる他にも腸内に充満しオナラなどとして排出されることになります。もちろん、悪玉菌と呼ばれるような菌が優勢な場合には、ウンチに含まれるガスもウンチそのものも臭い臭いになりま

弊社で販売している腸内カルタの、読み札の解説をしていきます。本日は「い」

カルタ解説

[い] 胃酸には とっても弱いの 乳酸菌 乳酸菌に限らず、一般に微生物は酸や高温には弱いという特徴があります。胃壁かあら分泌される胃液には酸性度が高い塩酸が含まれており、胃の役目の一つとして、この酸によって食物に含まれていた病原菌などを殺菌して、十二指腸に送る、という仕組みになっています。 つまり、我々の栄養となる食物以外の生き物が入ってきた場合には、可能な限り殺して次に送る、というのが胃酸の目的ですので、病原菌に限らず乳酸菌などの微生物はすべて、酸で処理されることになります。「胃酸に強い乳酸菌」などというキャッチフレーズで売られている乳酸菌飲料などがありますが、これらは胃酸で乳酸菌が死なない

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