■先日、TBS-TVなどの気象予報でおなじみの森田正光氏にお話を伺う機会があったので、以前から気になっていた事を聞いてみました。 『観天望気』という言葉があります。その字の通り、自然界の出来事で天気など気象条件を予想するという昔の人たちの知恵の事を言います。  私の知っている観天望気は ・夕焼けの翌日は晴れる ・朝焼けの後は天気が崩れる ・山に傘雲がかかると崩れる また、特定の地域(木曽の山奥)で聞いたはなしですが ・秋に朴の木 (ホオノキ)の葉っぱが裏を向いて落ちている年は、雪が深い ・地面を掘ってカエルや蛇が深い場所で冬眠している年の冬は寒くなる ・トンビが3回輪をかくと雨が降る ・朝顔が