[し] 脂肪細胞 細胞だから 生きている
脂肪と聞くとバターやマーガリンのような油の塊を想像されると思います。しかし私たちの体内にある脂肪には、皮膚や筋肉の元になっている細胞と同じ棟に、細胞核があるのです。 脂肪に細胞核があるということは、脂肪が生きているということになります。スーパーで売られているバターは生きていませんので、当然いくら栄養素を与えても大きくなったり量が増えたりはしません。しかし、私たちの体内にある脂肪は生きていますので、栄養を与えればどんどん大きくなります。 ですので、過食や栄養過多の状態に成ると脂肪(細胞)が大きくなっていき、「太った」と言われるようになるのです。

腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。
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