[め] ミリよりも 千分の一小さい 腸内菌 |
免疫という言葉は、病気や外敵(疫)から免(まぬが)れるための仕組みからきています。私たちの体は免疫機能に守られていますので、なかなか病気にはかからず、80年以上も生きることができるのです。 大まかに言いますと、実際の免疫機能は常に自分のからだと同じものを自己、異なるものを非自己として認識していて、区別して扱っています。 そしてもし、非自己が体内に侵入してきた場合にのみ、これに反応して排除しようとします。この場合の非自己を抗原(こうげん)といいます。そして、抗原の侵入に対するこのようなからだの反応を免疫応答といいます。 万が一、自己であるものを非自己と誤って認め、それを排除しようとする免疫応答がおこると、自己免疫疾患がおこります。リューマチなどは自己を非自己として認識してしまい、攻撃するために痛みが生じてしまう、自己免疫疾患と言われています。
腸内フローラや腸内環境について勉強したい方は、参考にしてください。
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