今年の弊社の契約圃場です。
【左】一見、ジオラマのように見える幻想的な風景です。日没の少し前なのであまり光量がありませんが、一面に茂っている大豆畑がよくわかると思います。
【右】定点観測地です。しばらく来なかっただけで、かなり大きくなりました。
【左】お隣は枝豆の大豆畑です。こちらは減農薬栽培の畑のため、アイソレーションをとる(隔離する)目的で少し背の高いエンバクという麦の仲間を、周りにぐるっと植えてあります。この枝豆のさやを開けて見ましたが、当社の大豆ほど実入りは良くありませんでした。
【右】黄金色に実っているエンバクの実です。これはこれで、様々な用途があるようです。
【左】ローアングルで捉えた大豆です。今年も二つ玉、三つ玉共に実入りが良いようですが、大豆の繁茂に合わせたように現れる大敵、虫が繁殖するのはこれからの時期ですので油断できません。
【右】見るからに健康で元気そうな大豆のさやです。この状態からさらに成長していき、晩秋にはさやの中で豆がカラカラ踊るくらいになり、その頃が収穫に最適な時期になります。
【左】1本の茎に何十というさやがぶら下がっていますので、とても重そうに見えます。しかし大豆の根は見た目以上に長く地面の中に張っていますので、ちょっとやそっとの台風でも倒れない(倒伏しない)強い作物なのです。
【右】大豆が茂る杣道(そまみち)を猫が歩くと、こんな感じに見えることでしょう。というようなアングルで撮ってみました。
中札内には、とっくに秋が訪れていました。次回訪れる時には、さらに秋が深まっていることと思います。