お問い合わせフォーム

最新情報

殺菌は滅菌ではない

北海道の厚岸(あっけし)で買った生牡蠣を、クール便で自宅や知人宅に送ったところ、このようなラベルが貼られて送られてきた。 滅菌(めっきん)済とあるので、何が滅菌されてるのかと見たら、(牡蠣を漬けてある)海水が紫外線で殺菌されている、と書いてあった。 さらによく見ると滅菌ではなく『減菌済み』だった。実に紛らわしい。 しかし、減菌という用語は化学の世界にはほとんど使われず、せいぜいガーゼメーカーが使っているくらいだ。 多分、紫外線ランプ(蛍光灯)をあてて海水を殺菌処理するようにしているのだろう。 滅菌と殺菌(使わない言葉だが減菌も含めて)は天と地の違いがある。滅菌は文字通りすべての菌が死滅する加熱処理などを行うことで、一般に115度から125度くらいの加熱処理が必要だ。殺菌という処理は塩素や紫外線処理を行うことで一時的に菌の数を減らしたに過ぎないので、時間が経てば菌は増殖を始め、元通りの菌数に戻る可能性が高い。 牡蠣は海水に浸かって送られてきたわけではないが、漬けられていた海水は殺菌処理をして綺麗ですよ、といいたいのだろう。いずれにせよ、殺菌した海水の中に菌だらけの生牡蠣を入れて送る意味は・・・

2018年9月の大豆畑(大豆写真集41)

震度7という地震から数日しか経っていませんでしたが、山崩れなどの被害は出ていないという事で、中札内の大豆畑へ行ってきました。 例年通り、8月の終わり頃が枝豆としての収穫時期だったようです。トヨマサリは本来は枝豆用の品種ではないのですが、その頃に食べればとても美味しくいただけます。 言い訳になりますが、撮影したのが夕暮れ時だったので、接写はピンボケになってしまいました。 豆の実入りは例年並みで良好な様に見えますが、実は虫の被害はこれからなのです。 太陽が日高山脈にかかってくると、秒刻みで辺りが暗くなっていきます。 なかなか雰囲気のある日没風景です。 あっという間に陽が落ちてしまいました。 千歳市内のコンビニです。アイスクリームなどの冷菓は在庫なしでした。震源地に近いので当然かもしれません。 こちらは帯広のコンビニですが、お弁当などの食料は完売していて、乳製品も在庫はゼロでした。停電の影響で搾乳ができず、毎日何トンもの乳を捨てているとニュースが報じていました。本当にお気の毒な事だと思います。 駅伝のために合宿中の学生を応援するため、紋別まで行きました。北海道は一足先に秋の装いです。

豆腐製造者の減少

平成25年で8.027件ですので、この減少率でいくと今年は5.000件を割っているのではないでしょうか。 街のお豆腐屋さんがどんどん姿を消し、ほとんどの消費者はお豆腐をスーパーで買うようになっているのだと思われます。 健康食品としてのお豆腐は見直されているものの、原料である大豆の価格上昇で、お豆腐は採算の合わない食品になりつつあります。 同時に、スーパーで売られている豆乳を、ホンモノ(?)の豆乳だと思い込んでいる人も増えているのでしょう。

本日は水温>気温

少し気温も下がってきたようだが、水温の方はちっとも下がらない。 一般の方は水道水が暖かろうが冷たかろうが、あまり関係ないかもしれないが、私は仕事柄、気温よりも水温の方が気になる。 川口市は地下水を混ぜて水道水を作っていると聞くが、今朝6時の気温は24.8度だったが、同じ時刻の水道水の水温は27.3度だった。 水道水は、いつまでたっても暖かい水しか出てこないので、いろいろ実験する時には、一旦冷水機で冷やしてから使わなくてはならない。 ちなみに、最近で一番水温が高かったのは7月2日の28.4度だった。この日をピークに水温は少しずつ下がっていき、約1ヶ月かけて10月の初旬には20度まで下がるのが例年の川口市の水温だ。

ネコの糞から取ったコーヒー

コピ・ルアク(Kopi Luwak)という、主にインドネシアで生産されるジャコウネコの糞から採られたコーヒー豆をご存知でしょうか。 もともと、インドネシアのコーヒー農園で栽培されたコーヒーの果実(コーヒーは豆でなく種子)を、野生のマレージャコウネコが餌として食べ、農家が未消化のコーヒー豆をネコの糞の中から探し出して洗浄・乾燥・焙煎したものです。 果肉は消化されるのですが、種子のコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるようで、排泄までの腸内の発酵過程でジャコウネコの腸内細菌や、主に腸内細菌の代謝物が種子の表面から染み込んで、コーヒー豆に独特の香味が加わったものだと思います。 簡単に言えば、ネコの腸内でコーヒー豆の漬物ができるわけです。 腸内細菌が風味に作用しているのであれば、当然ネコの個体によって腸内フローラが異なることで、どの猫の糞から採取した豆かによって風味が変わってくるはず。その辺の研究はされているのでしょうか。 もしかしたら、ヒト腸内細菌の代謝物のように免疫機能に働きかけるような成分も含まれていたりして、コピ・ルアクを飲み続けていたら、何かの病気が治ったなんて症例もあるかもしれ・・・

ページの先頭へ